【2023年版】10万円以下のノートパソコンのおすすめ10選【テレワークにもおすすめ】

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【2021年版】10万円以下のノートパソコンのおすすめ10選【テレワークにもおすすめ】

テレワーク用にノートパソコンを購入する方や仕事で色々なアプリケーションを切り替えながら作業を行いたい場合、5万円~10万円台のミドルスペックのノートパソコンであれば、メイン機として快適に作業できます。

しかし、ミドルスペックといってもラインナップが多く、購入する時に何を選んだらいい分からないといった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、5~10万円以下で購入できるノートパソコンの利用用途、スペックの特徴や各メーカーから販売されているおすすめノートパソコンをご紹介します。

重要なポイントを抑えてコスパの良いパソコンを手に入れましょう。

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10万円以下のノートパソコンの特徴

スペックの特徴

  • CPU:intel Core i3、Core i5・AMD Ryzen 3、Ryzen 5
  • メモリ容量:8GB
  • ストレージ:SSD
  • ストレージ容量:256GB~
  • OS:Windows 10

おすすめ用途

  • ネットサーフィン・動画閲覧
  • Minecraft のような軽いゲーム
  • Word・Excelなどのofficeソフトの使用
  • Zoomを使ったテレビ会議
  • 複数のアプリケーションを同時起動しながらの作業
  • 簡単な画像加工

CPUは、Intel製でCore i3、Core i5、AMD製は、Ryzen 3、Ryzen 5というように幅広いラインナップになっています。

5万円以下のノートパソコンは、Celeron中心のラインナップですが、5万円以上のノートパソコンになると、処理能力の高いCPUが搭載されたモデルが多く販売されています。

複数のアプリケーションを切り替えながら行うマルチタスク作業や簡単な画像加工といった作業もラクラクこなせます。

メモリが8GBを搭載されているモデルが多いので、テレワークで自宅で仕事を行う場合も、この価格帯のノートパソコンの性能があれば、安心して仕事に取り組むことができるでしょう。

5万円~10万円の価格帯のノートパソコンはラインナップが豊富でコスパの高いモデルが多いので、最適なノートパソコンを選択することができるでしょう。

Intel Core iシリーズかAMD Ryzenシリーズか?

AMD製のRyzenシリーズは、2017年の発売以降、それまでIntelの独占状態だったCPU業界を2021年の時点で逆転するまでになりました。

ノートパソコンのCPUのシェア率は、2018年までの2020年8月時点でAMDが27.1%まで躍進しました。

2021年現在、国内でもAMDのCPUが搭載されているノートパソコンが新作ラインナップとして各社パソコンメーカーから発売されています。

AMD Ryzenシリーズは、同価格帯の商品で比較すると、Intel Core iシリーズより、処理能力が高いCPUとなっていることが多いため、性能が高いモデルが選択できます。

メモリ容量は8GBで足りるか?

メモリ容量は多ければ多いほど快適に利用できますが、5~10万円のノートパソコンであれば、8GBが搭載されているモデルが大半です。

8GBあれば、複数のアプリケーションを同時に切り替えながら作業を行うには十分な容量となります。

ただし、タブブラウザで大量のタブを開きながらのネットサーフィンは、メモリ容量をかなり使用するので、使用しないタブはこまめに閉じるといった工夫が必要です。

また、メモリはノートパソコンによって、購入時に選択した容量より増設できないモデルも多いので、予算内でなるべく多めのメモリ容量を選択するか増設できる空きスロットがあるかを確認しましょう。

DVDドライブは必要か?

ノートパソコンには、DVDドライブが内臓されているモデルもあります。

DVDドライブが内蔵されていると一見便利に感じますが、最近のアプリケーションやゲームは、ほとんどダウンロード販売されており、DVDでインストールするケースも少なくなってきました。

映画やドラマなどもAmazonPrimeやNetflixなどの動画配信サービスを利用している方も多いでしょう。

DVDドライブが必要な時に、外付けのDVDドライブをAmazon などで購入することをおすすめします。
価格も3,000円ほどで購入することが可能です。

また、DVDドライブ搭載モデルの最大のデメリットとして、ノートパソコンの重量が重たくなってしまうことです。

画面サイズで選ぶ

画面サイズは、利用用途と持ち運びの頻度によって、選択することをおすすめします。

テレワークや仕事で据え置きで主体で利用する場合は、15.6インチといった大きめの画面サイズをおすすめします。
画面が大きい方が、文字が見やすいために作業効率が上がります。

頻繁に持ち運びして利用する場合、11インチ~14インチで重量が1kg台前半のモバイルノートパソコンを選択しましょう。

ストレージの種類で選ぶ

5~10万円以下のノートパソコンでは、データを保存するストレージ(記録媒体)の種類は、主にSSDとHDDの2種類が搭載されています。

転送速度が速く起動やデーターの読み書きが速いSSD、大容量で大量のデータが保存できるHDDといったように各ストレージにメリット、デメリットがあります。

それぞれのストレージの持つ特徴を理解して最適なストレージを選択しましょう。

データ転送速度が速いSSD

SSDは、記録媒体にフラッシュメモリーを使用しているため、動作音も静かで、耐久性が高いので、ノートパソコンに最適なストレージです。

5~10万円以下のノートパソコンでは、256~512GBのストレージ容量のSSDが搭載れているモデルが多いです。

一般的な利用方法では、256GBあれば十分です。

写真や動画を多く保存したい場合は、余裕をもって512GBが搭載されているモデルを選択すれば安心です。

内蔵のSSD容量がいっぱいになっても、外付けストレージを利用することで、解決しますので、CPUやメモリ容量といったスペックを優先した方がよいでしょう。

データ記憶容量が多いHDD

外部ストレージを使用せずに、ノートパソコン本体に大容量データを保存したい場合、HDDが搭載されているモデルを選択しましょう。

ただし、HDDは大量のデータが保存できるメリットもありますが、起動速度やデータの読み書きがSSDと比べると遅いというデメリットがあります。

SSDのパソコンの利用に慣れてしまうと、HDDのパソコンには戻れないというのが、筆者自身の体験談です。

大量のデータをノートパソコン本体に保存をしたいといった明確な利用目的がない限り、SSDが搭載されたモデルを選択することをおすすめします。

持ち運びが多い場合は、バッテリー持続時間も重要

ノートパソコンを持ち運んで作業をする事が多い場合は、バッテリー駆動時間が長いモデルを選択しましょう。

10時間以上の駆動時間であれば、外出時に使用する場合でも、充電器を持ち運ぶこと無く、安心して利用することが可能です。

また、充電器も、コンパクトなタイプから意外と大きいサイズまでありますので、外出時に長時間使用する方は、付属の充電器の大きさも確認しましょう。

最近のノートパソコンは、USB Type-Cの端子から充電可能なUSB Power Deliveryに対応しているモデルも多く、USB PD充電器とUSB PD対応USB Type-Cケーブルがあれば、充電可能です。

USB PD充電器は軽量な製品が多いですが、出力ワット数が少ない場合は、充電ができなかったり、充電に時間がかかる場合もあるので、製品仕様を確認しましょう。

周辺機器の接続が多いならインターフェイスが重要

大容量ハードディスクや外部モニターへの出力を考えている方は、USB端子やHDMI端子が搭載されているかを確認しましょう。

軽量タイプのモバイルノートパソコンは、HDMI端子がないモデルもあるので、プロジェクターや外部モニターに出力する場合、USB Type-CをHDMIに変換する変換アダプターが必要となるので、注意しましょう。

Officeソフトの有無も確認

仕事でWordやExcelを利用する方は「Office」ソフトがインスールされいるモデルがおすすめです。

Office付きモデルを選択する場合、ノートパソコンの性能が犠牲になる可能性もあります。

DellやLenovoでは、Office付きのモデルもセール対象商品になる場合も多いので、メールマガジンや公式サイトを確認しましょう。

月額制で利用できる「Office365」であれば、1年間のライセンスで月額900円で利用できます。
「Office365」は、常に最新バージョンが利用できるので、officeソフトを使い続ける方には、おすすめです。

なお「Office365」は、インストール台数は無制限(同時起動は5台まで)なので、複数のパソコンを使用している方はお得に利用できます。

10万円以下のおすすめノートパソコン10選

10万以下のノートパソコンはラインナップを多く、どれを選んでいいかのか悩みます。

ここでは持ち運びが楽なモバイルノートパソコンから据え置きでテレワークにもしっかり使えるコスパが高いノートパソコンをご紹介します。

持ち運びもラクラク!モバイルノートパソコン

筆者も様々なサイズのノートパソコンを使用してきましたが、手提げタイプのバックで持ち歩くには、13.3インチで1.3kg位までが限界と感じます。
ノートパソコンを外出時に持ち運ぶ用途であれば、1.3kg以下の軽量なモバイルノートパソコンがおすすめです。

Microsoft Surface Go 2

CPU Intel Pentium Gold Processor 4425Y インターフェイス USB Type-C x1(PD対応)・microSD
メモリ 8GB 重量 544g(本体のみ)
画面サイズ 10.5 インチ( 1920 x 1280) 最大駆動時間 約10時間
ストレージ 128GB / SSD 価格 6万円台~

10.5インチのタブレットとしても利用できる 2 in 1ノートパソコンです。

別売りの「Surface Go タイプ カバー」を装着するキーボードを利用して文字入力できます。

仕事で利用する時には、タイプカバーを装着してノートパソコンとして利用、動画を鑑賞する時には、タブレットとして利用できるのも便利です。

また、本体のみで544g、タイプカバー込でも800gを切っており、持ち運びが多い方にも安心です。

DELL Inspiron 13 5000

CPU Intel Core i3-1115G4
Intel Core i5-1135G7
インターフェイス HDMI・USB3.2×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB 重量 1.053 kg
画面サイズ 13.3インチ(1920×1080) 最大駆動時間
ストレージ 256GB / SSD
512GB / SSD
価格 7万円台~

13.3インチのディスプレイを搭載したモバイルノートパソコンです。

本体重量も約1kgとなっており、ラクラク持ち運ぶことができます。

本体カラーは、スタイリッシュなプラチナシルバーとピンクサンドの2色から選ぶことができます。

ノートパソコンのヒンジ部がわずかに持ち上げることによって、キーボードの入力がしやすくなるといった細やかな配慮によって、快適な操作性を実現しています。

HP ENVY x360 13-ay

CPU AMD Ryzen 3 4300U
AMD Ryzen 5 4500U
インターフェイス USB3.0×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB 重量 1.25kg
画面サイズ 13.3インチ(1920×1080) 最大駆動時間 約17時間
ストレージ 256GB / SSD 価格 8万円台~

360°回転する13.3インチのタッチ型ディスプレイを搭載したモデルです。

回転するタッチ型ディスプレイは、プレゼンや動画鑑賞の時に便利です。

また、タッチ型ディスプレイは、アクティブペンにも対応にも対応しているので、イラスト制作といったクリエイティブワークにも利用できます。

最大17時間利用できる長時間駆動バッテリーを搭載しているので、外出時の長時間作業にも安心です。

HP Pavilion 13-bb

CPU Intel Core i3-1115G4
Intel Core i5-1135G7
インターフェイス HDMI・USB3.0×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB 重量 1.3kg
画面サイズ 13.3インチ(1920×1080) 最大駆動時間 約8時間30分
ストレージ 256GB / SSD
512GB / SSD
価格 6万円台~

13.3インチ液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートパソコンです。

最新の第11世代Core iシリーズを搭載、オプションでOffice Personal 2019を追加しても、10万円以内で購入できる高いコストパフォーマンスが魅力です。

ベーシックなナチュラルシルバーと清潔感のあるセラミックホワイトの2色から選ぶことができます。

暗いところでもタイピングしやすいバックライトキーボードを搭載しています。

据え置きでも持ち運びもできるノートパソコン

ノートパソコンを据え置きで利用することが多く、たまに持ち運びをする用途であれば、14インチモデルがおすすめです。
13.3インチよりも画面サイズが多く、据え置きとしても使いやすく、外出時にも持ち運べます。

IdeaPad Slim 560i Pro

CPU Intel Core i5-1135G7
Intel Core i7-1165G7
インターフェイス HDMI・USB3.0×2・USB Type-C x2(PD対応x1)・microSD
メモリ 8GB
16GB
重量 1.38kg
画面サイズ 14インチ(2240×1400) 最大駆動時間 約17時間
ストレージ 512GB / SSD 価格 9万円台~

14インチ 2.2K(2240×1400)の液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンです。

通常のフルHD(1920×1080)より作業領域が広く使える2.2K(2240×1400)のディスプレイは、ExcelやWordといったOfficeソフトもより快適に利用できます。

最大17時間利用できる長時間駆動バッテリーを搭載しているので、外出時の長時間作業にも安心です。

Dell Inspiron 14 5000 (5415)

Inspiron 14 5000 (5415)
CPU AMD Ryzen 5 5500U
AMD Ryzen 7 5700U
インターフェイス HDMI・USB3.2×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB 重量  約1.442kg
画面サイズ 14型・FHD(1920 x 1080)・非光沢 最大駆動時間
ストレージ 256GB / SSD 価格 7万円台~

人気の高かったInspiron 14 5405の後継モデルとして、最新のRyzen 5000 Uシリーズを搭載したコスパの高いノートパソコンです。

Ryzen 5 5500U、8GBメモリ、256GB SSDといった普段使いからリモートワークで十分なスペックでありながら7万円台から購入できます。

本体は質感の高いアルミを採用し、スタイリッシュなデザインになっています。

Lenovo ThinkPad E14 Gen 2

CPU Intel Core i3-1115G4
Intel Core i5-1135G7
インターフェイス HDMI・USB3.2×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB 重量 1.36kg
画面サイズ 14インチ(1920×1080) 最大駆動時間
ストレージ 256GB / SSD 価格 7万円台~

Intel 第11世代Core シリーズ、14インチの液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンです。

ThinkPadシリーズのキーボードは打ちやすいと定評がありますので、文章作成が中心の用途の方におすすめです。

ThinkPadに搭載されているトラックポイントは、キーボードから手を離さずにカーソルを移動させることができるので、トラックポイントを使うためにThinkPadシリーズを使い続けるといった方も多いです。

テレワークもストレスなく利用できるノートパソコン

自宅の仕事用にOfficeソフトをしっかり利用したい場合、画面サイズが大きい15.6インチの液晶ディスプレイが搭載されたモデルがおすすめです。

テンキー付きのキーボードが搭載されているので、Excelを多用する方は、数値入力の効率が大幅に上がります。

DELL Inspiron 15 5000 (5515)

Inspiron 15 5000 (5515)
CPU Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
インターフェイス HDMI・USB3.2×2・USB Type-C(PD対応) ・SD
メモリ 8GB 重量 約1.643kg
画面サイズ 15.6インチ・FHD(1920 x 1080)・非光沢 最大駆動時間
ストレージ 256GB / SSD
512GB / SSD
価格 8万円台~

最新のRyzen 5000 Uシリーズを搭載、前世代のRyzenモバイル4000シリーズに比べると、スレッド数が2倍になっており、マルチコア性能が大きく向上しています。

リモートワークなどで据え置きで作業する方におすすめの15.6型液晶ディスプレイモデルです。

アルミ製の天板は、高級機並みの質感を実現しており、価格以上の満足感を得ることができます。

HP Pavilion 15-eh(AMD)

CPU AMD Ryzen 3 4300U
AMD Ryzen 5 4500U
インターフェイス USB3.0×2・USB Type-C(PD対応) ・microSD
メモリ 8GB
16GB
重量 1.71kg
画面サイズ 15.6インチ(1920×1080) 最大駆動時間 約7時間 30分
ストレージ 256GB / SSD 価格 5万円台~

AMD 第3世代Ryzenモバイルを搭載した15.6インチサイズのノートパソコンです。タッチパネルに対応したディスプレイを搭載しているので、マウスやタッチパッドの操作に慣れていないご年配の方やお子様は直感的に操作ができます。

オプションとして「パソコンなんでも相談」サービスを提供しており、パソコンの使い方に関して、電話やLINEで質問できるので、パソコンに詳しい方が近くにいない場合でも安心です。

HP(ヒューレット・パッカード)

Lenovo ThinkPad E15

CPU Intel Core i3-1115G4
Intel Core i5-1135G7
インターフェイス HDMI・USB3.1・USB2.0・USB Type-C(PD対応) ・イーサネットコネクター
メモリ 8GB 重量 1.7kg
画面サイズ 15.6インチ(1920×1080) 最大駆動時間 約11.2時間
ストレージ 256GB / SSD 価格 7万円台~

Intel 第11世代Core シリーズ、15.6インチの液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンです。

Core i3搭載モデルであれば、6万円台(税込)から購入することができるので、コストパフォーマンスが非常に優れています。

打ちやすさに定評のあるThinkPadシリーズのテンキー付きキーボードで、Officeソフト、インターネット、メールといった一般的な事務作業であれば、快適に使用できます。

まとめ

10万円以内で購入できるノートパソコンの特徴、スペック、選び方のポイントをご紹介しました。

5~10万円までのノートパソコンは、仕事、プライベート問わずにメイン機として、快適に利用できるモデルが多数販売されています。

2020年より発売された第3世代Ryzenシリーズは、Intel製CPUより性能が高く、コストパフォーマンスに優れたモデルがたくさんあります。

しかし、ノートパソコンは、CPU、メモリ、SSDといったスペックも重要ですが、重量や画面サイズも選ぶ時の重要なポイントです。

持ち運びの機会が多い場合は13インチの軽量モデル、据え置きで仕事で使うといった場合は、テンキー付きのキーボード、15.6インチのノートパソコンというように、目的に合わせて、最適なノートパソコンを選びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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