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ロジクール トラックボールマウス おすすめはどっち?「M575」と「MX ERGO」の比較レビュー

2022年1月3日 

一度慣れると快適な操作性が得られるトラックボールマウス。

そんなトラックボールマウスの定番商品といえば、ロジクールの「M575」と「MX ERGO」

「ロジクールのトラックボールを使ってみたい」と購入する時にどちらを購入するべきか?と悩む方も多くいらっしゃると思います。

親指でボールを転がし、カーソルを操作する基本機能は一緒ですが、価格差が倍以上あるので、慎重に検討したいところです。

本記事では、機能、外観、使い勝手まで「M575」と「MX ERGO」を徹底比較をします。

「M575」と「MX ERGO」のスペック比較

各トラックボールの仕様を比較してみましょう。
仕様を一覧にまとめました。

製品名
M575

MX ERGO
サイズ 約100mm x 134mm x 48mm 約99.8mm x 132.5mm x 51.4mm
重量 約145g 約262g
カラー ブラック
オフホワイト
グラファイト
グラファイト
傾斜
20°
ボタン数 5 8
割当て可能なボタン 3 6
マウス精度 400〜2000dpi 512〜2048dpi
接続方式 Unifying USB、Bluetooth
接続台数 1台 2台
Logicool Options 対応
FLOW機能 非対応 対応
電源 電池式 バッテリー式
使用時間 最大24ヶ月 最大4ヶ月
対応OS Windows7以降
macOS10.15以降
Linux
iPadOS
ChromeOS
Windows7以降
macOS10.14以降
Linux
iPadOS
ChromeOS
保証期間 2年間
(M575S:ブラックのみ1年間)
2年間

「M575」と「MX ERGO」の選び方

実際に各トラックボールを利用してみて、筆者が感じたおすすめポイントを紹介します。

「M575」のおすすめポイント

M575イメージ

初めてトラックボールを利用する

「MX ERGO」は10,000円以上するので、マウスの中では高額の部類になります。

実際に利用してみて、どうしてもトラックボールの操作に慣れないという方もいるかもしれません。

初めてトラックボールに挑戦する方は「M575」から利用することをおすすめします。

シンプルな機能で充分

「M575」は、左右ボタンと「戻る」「進む」ボタンといったベーシックなボタン構成。

作業効率を上げることを目的とした「MX ERGO」と比較すると、シンプルな機能になっています。

持ち運びしたい

「M575」と「MX ERGO」を比較した場合、重量が軽いことがの最大のメリット
「M575」は、145gなので、持ち運びの時にも負担になりません。

トラックボール初心者におすすめ「M575」

「MX ERGO」のおすすめポイント

MX ERGOイメージ

高性能なトラックボールが欲しい

「MX ERGO」は、ボタンの設定や横スクロールができるホイールなど「M575」と比べると多機能です。
6個のボタンへのキー割当も可能なので、作業効率化を追求したい方におすすめです。

角度の調整を行いたい

「MX ERGO」は、底面の金属板を利用して、傾斜角度を変更することができます。
20度の傾斜角を付けることができるので、手の甲が外側に自然に傾きます。
余計な力が入りにくいので、腕の疲労の軽減に繋がります。

据え置きで使用する

前述した角度の調整に使用する金属プレートによって、262gと重たいです。
デスク上で据え置きで利用するのであれば、問題ありませんが、持ち運びは厳しいです。

しかし、この重さがマウス自体の安定感に繋がっており、固定して使用するトラックボールの位置ずれが起きにくくなっています。

高性能モデルで作業効率アップ「MX ERGO」

「M575」と「MX ERGO」の比較

「M575」と「MX ERGO」の外観、機能、ユーティリティソフト「Logicool Options」の比較を行っていきます。

「M575」と「MX ERGO」外観の比較

「M575」と「MX ERGO」の大きさの比較

「M575」と「MX ERGO」の大きさの比較

「M575」と「MX ERGO」ともに、ほぼ同じサイズ感。
スペック上でも大きな違いはありません。

製品名
M575

MX ERGO
サイズ 約 100mm x 134mm x 48mm 約 99.8mm x 132.5mm x 51.4mm

「M575」と「MX ERGO」の重さを比較

「M575」の重さ
M575
「MX ERGO」の重さ
MX ERGO

 

「M575」と「MX ERGO」の重量を計測すると「MX ERGO」の方が100g以上重くなっています。

「MX ERGO」金属プレートの重さ

重さの原因は裏面の金属プレート。
この重さが96gあります。

持ち運びで利用したい場合は、「M575」の方がよいでしょう。

製品名
M575

MX ERGO
重量
(実測値)
155g 263g
※内プレート約95g

「M575」と「MX ERGO」の底面を比較

「M575」底面
M575
「MX ERGO」底面
MX ERGO

「M575」は、電池蓋とトラックボールを取り出す際の穴があり、メンテンナンスの時、簡単にボールを押し出すことができます。
「MX ERGO」は、金属プレートに覆われており、スッキリとしたデザインになっています。

しかし、メンテナンス時には都度、金属プレートを外してトラックボールを取り出さなければなりません。

 

「M575」と「MX ERGO」のホイールを比較


M575

MX ERGO

「M575」は、表面に溝がなく、あまり引っかかりがないので、グリップ感が弱く感じます。

「MX ERGO」は、ギザギザの加工が入っているので、ホイール操作にグリップ感があります。
ホイールを横に倒すことにより、横スクロールができる「チルトホイール」に対応しています。

 

「M575」と「MX ERGO」の素材を比較


M575

MX ERGO

「M575」は、プラスチックのやや光沢感のある質感

「MX ERGO」は、ゴム状のマットな質感に仕上がっています。

 

トラックボール初心者におすすめ「M575」

高性能モデルで作業効率アップ「MX ERGO」

「M575」と「MX ERGO」のカラーを比較

「MX ERGO」はグラファイトのみのカラー展開ですが、「M575」にはグラファイト、ブラック、オフホワイトの3色展開があります。

製品名
M575

MX ERGO
カラー グラファイト
オフホワイト
ブラック
グラファイト

「M575」と「MX ERGO」機能の比較

各トラックボールマウスの特徴を紹介します。

「M575」と「MX ERGO」の角度を比較


傾斜なし(0°)

 


傾斜あり(20°)

「M575」は、傾斜角度の調整ができず、「MX ERGO」は「0°」「20°」の2段階での角度で調整が可能。

「MX ERGO」の20°の傾斜角度は、手首が自然に外側に傾きます。

製品名
M575

MX ERGO
傾斜 0°、20°

「M575」と「MX ERGO」の電源を比較

「M575」は電池式、「MX ERGO」は充電可能なバッテリー式になっています。

「M575」は電池交換が必要なため、デメリットに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、単3電池1本で最大24ヶ月持つので、大きな懸念点に感じません。

「MX ERGO」はバッテリー式ですが、端子がMicro-USBになっているので、最近、主流になっているUSB-Cに統一できません

製品名
M575

MX ERGO
電源 電池式 バッテリー式
寿命 交換すれば無し 約500サイクル
使用時間 最大24ヶ月 最大4ヶ月

「M575」と「MX ERGO」のボタンの比較

「M575」には左右ボタン、戻る / 進むボタン、スクロールホイールの合計5個のボタンが付いています。

「MX ERGO」には、「M575」と同様のボタン以外に、スクロールホイールに横スクロールボタン、トラックボールの動作をゆっくりにするプレシジョンモードボタン、2台のPCの接続を切り替える「EASY-SWITCH」ボタンの合計8個のボタンが付いています。

「MX ERGO」の横スクロールは、横に長いエクセルファイルの編集の時に便利です。

製品名
M575

MX ERGO
ボタン数 5 8
割当て可能なボタン 3 6

「M575」と「MX ERGO」のソフトの比較

「M575」と「MX ERGO」は「Logicool Options」で、ボタン設定やスクロールの設定が可能です。

「MX ERGO」は、2台のPC間をマウスカーソルの移動だけで切り替えことができる「Flow」機能に対応しています。

製品名
M575

MX ERGO
Logicool Options 対応
FLOW機能 非対応 対応

「M575」と「MX ERGO」のdpi(解像度)の比較

「MX ERGO」の方が、dpiの解像度が高く、細かい操作が可能です。

製品名
M575

MX ERGO
dpi(解像度) 400〜2,000dpi 512〜2,048dpi

「M575」と「MX ERGO」の保証期間の比較

「M575」と「MX ERGO」は、両モデル共に2年間の保証期間が付いていますが、Amazonのみで販売されている「M575S / ブラック」のみが1年保証になっています。

トラックボール初心者におすすめ「M575」

高性能モデルで作業効率アップ「MX ERGO」

「M575」と「MX ERGO」比較 まとめ

トラックボールマウスの操作性を重視、シンプルな機能に抑えた「M575」
ボタンの数、角度調整といった多機能を追求した「MX ERGO」

今回「M575」と「MX ERGO」を比較して出た結論を下記にまとめました。

  • トラックボールを初めて使用する
  • 価格を抑えたい
  • 機能はシンプルで構わない
  • 持ち運びしたい

トラックボール初心者におすすめ「M575」

「MX ERGO」をおすすめする人

  • 高性能なマウスが使いたい
  • 傾斜角度を調整したい
  • ボタン割当で作業を効率化したい
  • 据え置きで作業をする

高性能モデルで作業効率アップ「MX ERGO」


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