ロジクール Pebble M350 ワイヤレスマウス 実機レビュー【薄型・静音】
![](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_eye_1.jpg)
外出時にノートパソコンのタッチパッドで細かい作業をしていると欲しくなるマウス。
だけど、普通のマウスだとかさばって荷物にもなるし、クリック音も気になる。
このような悩みを解決するマウスが「ロジクール Pebble M350」
「Pebble M350」は、薄型軽量、静音クリックやBluetooth接続といったモバイル用途の機能性と5色のカラーリングで展開されるスタイリッシュなデザイン性を兼ね備えたモバイルマウスです。
本記事では「ロジクール Pebble M350」を使用して感じたメリット、デメリットを紹介します。
ロジクール Pebble M350 の概要
「Pebble M350」の基本スペックは以下になります。
製品名 | Logicool Pebble M350 |
---|---|
サイズ | 約 107mm x 59mm x 26.5 mm |
重量 | 100g |
接続方式 | USBレシーバー / Bluetooth |
センサー | ロジクール アドバンス オプティカル トラッキング |
ボタン | 3個 |
dpi | 1000dpi |
ワイヤレス動作距離 | 10m |
動作対応OS | Windows、Mac、iOS、iPadOS、Chrome OS、Linux、Android |
利用ソフトウェア | Logicool Options |
電池タイプ | 単三形乾電池x1(装着済み) |
バッテリー | 最長18ヶ月 |
カラー | グラファイト(M350GR) オフホワイト(SE-M350OW) ローズ(M350RO) グリーン(M350GN) ブルー(M350BL) |
保証 | 2年間無償保証 |
今回のレビュー機は 「Pebble M350 / オフホワイト」です。
「Pebble」は、丸い小石という意味。
名前の通り、有機的で丸っこいデザインに仕上がっています。
![ロジクール Pebble M350 全体イメージ](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_9.jpg)
左右対象の設計になっているので、両利きで利用可能。
![ロジクール Pebble M350 上面](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_25.jpg)
光沢感がないマットな質感になっており、落ち着いた雰囲気を与えます。
![ロジクール Pebble M350 拡大](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_6.jpg)
手前側に傾斜が付いています。
![ロジクール Pebble M350 左側面](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_21.jpg)
通常のマウスより幅広なラバースクロールホイールを搭載。
コリコリとしたグリップ感があるホイールです。
![ロジクール Pebble M350 スクロールホイール 拡大](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_5.jpg)
底面には、電源スイッチ、光学センサー、ペアリングボタン。
![ロジクール Pebble M350 底面](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_26.jpg)
マウス上部のカバーは、マグネット仕様になっているので、力を入れずに脱着ができます。
![ロジクール Pebble M350 カバーを開く](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_10.jpg)
レシーバーの収納スペースがあるので、持ち運びの時の紛失の心配がありません。
単三電池1本で最長18ヶ月使用できます。
![ロジクール Pebble M350 内部イメージ](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_11.jpg)
付属しているUSBレシーバー。
Bluetooth、レシーバー経由のいずれか一方で接続が可能です。
![ロジクール Pebble M350 USBレシーバー](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_7.jpg)
ペアリングボタンを押すと、レシーバー接続とBluetooth接続と交互に切り替わります。
接続時の種類は、ボタン上部にあるLEDランプの色で判別できます。
![](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_31.jpg)
![](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_32.jpg)
重量は79g(乾電池、レシーバー込)。
ノートパソコンと一緒に持ち運んでも負担にならない重さです。
![ロジクール Pebble M350 重量](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_19.jpg)
パッケージ、付属品一式。
- 説明書
- 保証書
- ペアリング手順書
- USBレシーバー
- 単三電池 x1
![ロジクール Pebble M350 パッケージ・付属品一式](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_29.jpg)
Pebble M350 のメリット
クリック音が気にならない
![ロジクール Pebble M350 静音イメージ](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_16.jpg)
カフェや図書館といった外出先でマウスを利用する時に気になるのが、クリック音。
「M350」は、クリック音が90%以上削減されているので、静かな環境でも周囲に迷惑をかけずにマウスを利用できます。
スクロールホイールの回転音も静かなので、マウスから出るノイズ音に関しては、ほぼカットされています。
薄型、軽量でモバイル利用に最適
![ロジクール Pebble M350 Bluetooth モバイルイメージ](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_30.jpg)
重さが実測値で79gとなっており、持ち運びの負担になりません。
薄型軽量のマウスなので、持ち運びの時もガジェットポーチやバッグのポケットにも収納しても邪魔になりません。
豊富なカラーバリエーション
![ロジクール Pebble M350 カラーバリエーション イメージ](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_33.jpg)
M350は、5色のカラーバリエーションがあり、ノートパソコンやタブレットのカラーリングと合わせることができます。
グラファイト、ホワイトといったベーシックなカラー以外にも、グリーン、ブルー、ローズピンクといったカラーもソフトな色合いになっており、洗練された雰囲気を与えます。
ファッションアイテムの一部として持ち運びができるのも「Pebble M350」の特徴です。
Pebble M350 のデメリット
薄型ゆえの欠点、フィット感のなさ
![ロジクール Pebble M350 フィット感](https://pasonavi.net/wp-content/uploads/2022/03/logicool_pebble_350_20.jpg)
薄型マウスの宿命ですが、厚みのある通常のマウスと比べると、手のひらに接する面が少なくなるので、長時間の作業には不向きと感じました。
しかし、ノートパソコンのトラックパッドと比較すると、マウスの方が操作しやすい人も多いと思います。
「Pebble M350」は、外出先で長時間作業することはないが、マウスはどうしても利用したいという方には、ぴったりなマウスです。
Pebble M350 レビューまとめ
静音クリック、薄型軽量とモバイル用途にぴったりな「ロジクールPebble M350」
薄型、軽量でスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
持ち運び用のガジェットのデザインにもこだわりたい方は、本製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。