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Dell (デル) Inspiron 14 5000 (5410) ノートパソコン 実機レビュー【Intel・2021年モデル】
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Inspiron 14 5000 (5410)は、14インチ液晶ディスプレイを搭載するスタンダートタイプのノートパソコンです。
据え置きを前提としたスタンダードモデルですが、重量が約1.4Kgと軽量になっているので、たまに持ち運ぶといった用途にも利用できます。
エクセル、ワードといったOfficeソフト、インターネット閲覧などの一般的な作業をこなすことができるコストパフォーマンスが高いモデルです。
本記事では購入した実機を利用してみて、デザイン、性能、使い心地などをレビューします。
本記事でレビューするInspiron 14 5000 (5410)の基本スペック
パソコン利用時の快適性を用途別に計測する PCMARK 10 では、全ての用途別において、目標値をクリアしていますが「コンテンツ制作」のみ若干弱めのスコアになっています。
PhotoshopやLightroomといったAdobe系のアプリケーションを利用する場合は、Core i7-11370Hを搭載したモデルをおすすめします。
液晶サイズ | 14インチ | CPU | Core i5-11300H |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | SSD | 256GB M.2 PCIe NVMe SSD |
最短当日出荷!即納モデル
Dellでノートパソコンを購入する場合、最短で当日中に発送される即納モデルか納期に2週間前後かかるカスタマイズモデルを購入する2種類があります。
即納品には、人気のInspironシリーズやハイエンドモデルのXPSシリーズなど多数のモデルが用意されています。
ノートパソコンがすぐに欲しい方におすすめです!
以下より即納品モデルの一覧が確認できます。
タップできる目次
Inspiron 14 5000 (5410)スペック
CPU | Core i5-11300H Core i7-11370H |
---|---|
メモリー | 8GB (8GB×1) 8GB (4GB×2) 16GB(8GB×2) ※DDR4-3200・最大32GB(スロット2基) |
SSD | 256GB 512GB 1TB |
液晶サイズ | 14インチ |
解像度 | 1920×1080 |
グラフィックス | Iris Xe Graphics |
OS | Windows 10 Home Windows 10 Pro |
幅 x 奥行き x 厚さ | 321.27 x 212.8 x 17.99mm |
重量 | 最小1.461 kg |
バッテリー | 54Wh |
Inspiron 14 5000 (5410)の特徴
6万円台前半から購入できる
Inspiron 14 5000モデルは、Intel Core i シリーズを搭載しながら、6万円前半と価格が抑えられているもモデルです。 一般作業を快適にこなせるスペックを備えた14インチノートパソコンとしてコスパの高さがメリット。14インチ、1.4kgなので持ち運び用途でも利用できる
Inspiron 14 (5410)は14インチのノートパソコンで、基本的に据え置きを想定しています。 重量が実測値で約1.411kgと軽量かつ厚みも約1.8cmと薄型なので、たまに持ち運ぶ用途にも対応できるでしょう。スタイリッシュなデザイン
Inspironシリーズは、6万円台から購入できるスタンダードモデルの位置づけですが、天板やパームレストにアルミニウム素材を使用しているので、チープに見えません。 厚みも薄く高級感のあるスタイリッシュなデザインになっています。デザインと使い心地
外観について
Inspironシリーズは6万円台から購入できるスタンダートモデルでありながら、天板には高級感のあるアルミ素材を使用しているので、チープさを感じません。 Inspiron 14 5410の本体カラーは「プラチナシルバー」と「ピーチダスト」の2色がラインナップされています。 プラチナカラーは、明るいシルバーを基調としており、ビジネスシーンに馴染みやすいカラーです。 ピーチダストは、スモーキーなピンクとなっており、ソフトな色合いに仕上がっているので、洗練された印象を与えます。 天板はアルミ製になっており、箔押し加工のロゴがデザインされています。 ロゴ部分はメタリック加工になっており、角度よって色が変化することにより、さりげないアクセントに。 さらさらとした加工になっているので、指紋もあまり目立ちません。 ヒンジと本体のバランスが取れているため、ディスプレイは、指先で軽く開きます。 パームレストは、アルミ製です。 天板より少し暗めのグレー色となっています。 側面から見ると、天板とボディ色が違うことが分かります。 タッチパッドはダイヤモンドカット加工がされており、高級感があります。 横幅は11.6cmあり、一般的なサイズです。 タッチパッドの操作感は普通で、クリック感は固めになっています。 本体サイズは、幅321.27mm×奥行き212.8mmとなっており、14インチタイプのノートパソコンしては、コンパクトな仕上がりです。 背面はプラスチック製です。 厚さは、18.8mm、ゴム足を含めた設置時の高さは20.2mmです。 前面 背面 重量は公称値で最小1.461kgですが、実測では1.411kgになっています。 公称値より若干軽めです。 電源アダプターは65Wの丸口タイプとなっており、重さは309gです。ディスプレイについて
ディスプレイのサイズは14インチで解像度は1920×1080(アスペクト比16:9)です。 スタンダードタイプの一般的な15.6インチよりも、ひとまわり小さいサイズ感です。 初期設定では、スケーリング(拡大縮小とレイアウト)が150%と設定されているので、文字が小さいと感じることはありません。 100%~125%でも極端に見づらくなるといった事はなかったので、作業環境に合わせて変更することをおすすめします。 ディスプレイは、少し青みが強い寒色系に見えます。 画像のような暖色系が中心とした色味でも少し暗めの印象です。 公称値NTSC 45%(sRGB 62.5%相当)になっていますので、写真加工や動画編集といったクリエイティブ作業には、色域の広い外部ディスプレイの使用をおすすめします。 輝度は、公称値で250nitになっており、十分な明るさとなっています。キーボードについて
キーボードはテンキーなしの日本語配列になっています。 通常のdeleteキーの位置に、電源ボタンが配置されているので、慣れるまで押し間違えがあるかもしれません。 キーボードはバックライトを搭載していますので、暗い場所での作業も問題ありません。 バックライトは2段階で明るさが調整可能です。 ディスプレイを開くと、キーボードが持ち上がるリフトアップ機構になっています。 キーボードに角度が付くので、タイピングもしやすくなります。 キーストロークは実測で1.3mm。 ノートパソコンの標準値は、約1.5mmになっているので、少し浅めになっていますが、クリック感があるので、タイプ感をしっかり感じる事ができます。インターフェース / 機能について
USB3.2 x 1、microSDカードリーダー、ヘッドフォン USB3.2 x 1、HDMI、USB-C(DisplayPort、Power Delivery対応:Core i7搭載モデルのみThunderboltにも対応) Webカメラは、720p(30 fps)のHDカメラを搭載。 シャッターが付いているので、Webカメラを物理的に隠すことが可能です。 スピーカーは底面に配置。 音の解像感は高めでなので、オンラインミーティングや動画閲覧は問題ありません。 音質は少しこもった感があるので、音楽や映画を見る時には、外部スピーカーの利用をおすすめします。USB-C(PD)による充電テスト
Type-CはUSB PD対応で充電は可能ですが、検証した充電器では低速充電のアラートが表示されました。 外出時の充電は行なえますが、据え置きで利用する場合、付属のアダプターの利用をおすすめします。USB-PD 20W | ○ | Anker PowerPort III Nano 20W |
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USB-PD 30W | ○ | Anker PowerPort III mini |
USB-PD 45W | ○ | Anker PowerPort III 45W |
USB-PD 65W | ○ | Anker PowerPort III 65W |
USB-PD 100W | ○ | MATECH Sonicharge 100W PD |
分解とメモリー増設
背面のネジを外して、外してカバーを開ければできます。 カバーはツメで固く固定されているので、途中で傷をつけたり、ツメを折ったりする可能性があります。 自身でパーツを交換するとメーカー保証のサポート外となるので、自己責任の上でお願いします。 底面側のネジを外し、底面カバーを外します。 右側にメモリスロットがあります。 メモリスロットは2つあり、換装可能です。 今回のモデルには8GBメモリで1つのスロットが使用されていました。 もう1つのスロットに、8GBを追加するとデュアルチャンネルの16GBになるので、より高いパフォーマンスが期待できます。 M.2 SSDは、Type 2230が搭載されていました。 Type 2280用のネジ穴も用意されているので、スペーサーを外せば、換装することもできそうです。ベンチマーク結果
総合性能
PCMark 10
用途 | スコア | |
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Essentials (一般的な利用) | 目標値 |
|
スコア |
|
|
Productivity (ビジネス利用) | 目標値 |
|
スコア |
|
|
Digital Contents Creation (コンテンツ制作) | 目標値 |
|
スコア |
|
CPU性能
CINEBENCH R23
Inspiron 14 (5410)のCPUには第11世代のHシリーズCoreプロセッサー(Core i7-11370H / Core i5-11300H)を搭載できます。 今回のレビュー機は、Core i5-11300Hを搭載しています。 CPU性能を測る「CINEBENCH R23」で4,800以上あるので、エクセルやワードといった作業や軽い動画編集も問題なく扱えるスコアとなっています。GPU性能
3DMark
ノートパソコン、タブレット向けのグラフィック性能を測定するベンチマークソフト「3DMark」の「Night Raid」モードでは、8,000以上となっており、ノートパソコンの中でも高いグラフィックス性能があります。 しかし、本格的な3Dゲームは厳しいので、ゲームを快適に楽しみたい場合は、ゲーミングノートPCの購入を検討しましょう。ストレージのアクセス速度
PCIe-NVMe SSDを搭載しており、読み込み速度は高速です。Crystal Disk Mark
ゲーム環境ベンチマーク
FF14ベンチ:漆黒のヴィランズ (中量級 / DX11)
少し重めのFF14では、高品質で「設定変更推薦」、標準品質で「普通」でした。 快適にプレイするのは厳しいかもしれません。ドラクエXベンチ (超軽量級 / DX9)
動作が軽いドラクエ10では標準画質で「とても快適」最高品質で「とても快適」でした。まとめ
最新の第11世代Core i5を搭載しながら6万円台前半より購入できる圧倒的なコストパフォーマンスが魅力的なモデル。 スタンダードモデルでありながら、アルミニウム素材の筐体からはスタイリッシュかつ高級感を感じます。 メモリースロットも2基用意されているので、メモリーを最大で32GBまで増設することができる点も大きなポイント。 分解を行いたくない方は、16GBが選択できるCore i7モデルを検討したほうがよいでしょう。 エクセルやワードといったビジネスで必須なアプリケーションも快適に使用できるので、テレワークにもおすすめできます。最短当日出荷!即納モデル
Dellでノートパソコンを購入する場合、最短で当日中に発送される即納モデルか納期に2週間前後かかるカスタマイズモデルを購入する2種類があります。
即納品には、人気のInspironシリーズやハイエンドモデルのXPSシリーズなど多数のモデルが用意されています。
ノートパソコンがすぐに欲しい方におすすめです!
以下より即納品モデルの一覧が確認できます。
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