Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD レビュー

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MacBookで必須のアイテムといえばUSB-Cハブ。

MacBook Airは、外部インターフェイスとしてUSB TYPE-C端子が2つしか搭載されてないことが最大のデメリット。

そのためUSB-Cハブがないと、USBメモリやSDカードの読み込み、HDMI接続による外部ディスプレイへの出力ができません。

MacBook AirをメインPCとして利用するためにはUSB-Cハブの導入は不可欠。

USB-Cハブの種類には、ケーブルタイプとMacBook本体に直接挿すことができるタイプの2種類があります。

おすすめは、コンパクトでありながら見た目もスタイリッシュな直接挿せるタイプのUSB-Cハブです

本記事では、充実したポート数と圧倒的なコスパを両立した「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」を紹介します。

タップできる目次

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD の概要

スペック

製品名Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD
サイズ約 120mm × 29mm × 10mm
重さ約 63g
ポートHDMI×1
USB-C Thunderbolt3×1
USB-A×2
USB-C×1
microSD×1
SDカード×1
対応機種MacBook Pro 13 (2016~)
MacBook Pro 15 (2016~)
MacBook Pro 16 (2019)
MacBook Air (2018~)
M1 MacBook Air (2020~)
iMac

デザイン・付属品

白とANKERのブランドカラーを基調としたシンプルなパッケージ。

付属品一式。
本体、説明書、専用のトラベルポーチが同梱されています。

前面は「ANKER」のロゴがプリントされています。
MacBookのスペースグレイモデルのような質感とカラーリングです。

横幅はとてもスリム。

背面には、認証マークが印字されています。

KC、FCC、CEマークといった安全基準マークがプリントされています。

側面には、以下の6ポートが設置されています。

  • USB-C Thunderbolt3 × 1
  • USB-A × 2
  • USB-C × 1
  • microSD × 1
  • SDカード × 1

各ポートは、ゆとりのある配置になっており、デバイスやケーブルが干渉しにくい設計になっています。

USBメモリといったデバイスやケーブルが差し込めなくなる場合もあるので、ポート間のスペースは、USBハブ選びにおいて重要なポイントです。

USB-Cポート(Thunderbolt3対応)は、100WまでのPD充電や5Kまでの高解像度ディスプレイ出力にも対応。

ケーブル1本でデュアルディスプレイ環境が構築できます。

上部には、HDMI端子を搭載。
4K出力が可能です。

取り付け方法は、2つのUSB Type-CポートをMacBookへ差し込むだけで完了します。

MacBookに接続すると、左側面のLEDインジケーターが白色に光ります。

持ち運び時の注意点

持ち運びの時に、USBハブの部分に手をかけることは絶対にやめましょう。
端子部分へ負担がかかり、故障する可能性があります。

サイズ・重量

重量は、公称値より若干軽い60g。
持ち運びの負担になりません。

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD のメリット

ポート数が多い

MacBook Air の最大のデメリット、それは外部インターフェイスの少なさ。

USB Type-Cが2つしか搭載されていないので、SDカードからの動画や写真の取り込みができません。

写真編集や動画編集といった作業をする場合、USB-Cハブの導入は必須となります。

「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」があれば、バックアップ用のHDD / SSD接続、外部ディスプレイの出力、SDカードの読み込みまで対応できるので、ポート数が足りなくなることはないでしょう。

競合商品と比べると圧倒的にコスパが高い

MacBookに直接挿せるUSB-Cハブとして有名なアイテムと言えば「Satechi Type-C アルミニウム Proハブ」

ブロガーやYouTuberもおすすめしているアイテムですが「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」の方が、スペック的にも優れているうえに、3,000円近く安く購入できます。

スクロールできます
製品名
Anker PowerExpand Direct 7-in-2
USB-C PD メディアハブ

Satechi Type-C アルミニウム Proハブ
サイズ約120 x 29 x 10 mm約113 x 28 x 9 mm
重量約 63g約 65.1g
ポートHDMI × 1
USB-C Thunderbolt3 × 1
USB-A × 2
USB-C × 1
microSDカード × 1
SDカード × 1
HDMI × 1
USB-C Thunderbolt3 × 1
USB-A × 2
USB-C × 1
microSDカード × 1
SDカード × 1
PD充電最大100W最大87W
カラーグレーシルバー / スペースグレイ
映像出力HDMIポート:4K(60 Hz)
Thunderbolt3 対応USB-Cポート:5K(60Hz)
HDMIポート:4K(30 Hz)
Thunderbolt3 対応USB-Cポート:4K(60Hz)
値段5,999円8,799円

MacBookシリーズとの統一感

スタイリッシュなMacBookのアクセサリーとして取り付けるガジェットのデザイン性は大切にしたいポイント。

アルミ製で仕上がった本体の質感は、MacBookのスペースグレイとカラーリングの相性が良く、純正品のような雰囲気に仕上がっています。

ノートパソコンスタンドで利用する場合、ケーブルタイプのUSB-Cハブはケーブルがぶら下がり、ゴチャゴチャとした印象を与えます。

直接挿せる「Anker PowerExpand Direct 7-in-2」は、デザインやカラーリングもMacBook本体と一体感あり、ケーブルやSDカードを取り付けてもスッキリして見えます。

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD のデメリット

ロゴが目立つ

デメリットはほぼ見当たりませんが、唯一上げるとしたら中央にプリントされた「ANKER」のロゴ。

個人的に「ANKER」のロゴが好きなので、あまり気になりませんが、スタイリッシュさに欠けると感じる人もいるかもしれません。

しかし、Satechi製の「Satechi Type-C アルミニウム Proハブ」と比較すると、性能面での優位性、3,000円安く買えるコスパといったメリットを天秤にかけた場合、大きなデメリットにはならないと感じます。

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDのレビューまとめ

MacBookを利用する時に必須なアイテム、USB-Cハブ。

デザインに定評のあるSstechiのUSB-Cハブも魅力的な製品ですが、コスパ、機能性の面から「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」をおすすめします。

MacBook用のUSB-Cハブの導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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