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ThinkPad L15 中古価格・在庫比較

ThinkPad L15は15.6型画面とテンキー、メモリ拡張性、業務向け端子を重視する人向けです。Gen 1〜4の違いとE15・L13・L390との選び分けを解説します。

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2026-07-23 19:58

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ThinkPad L15は、15.6型の画面とテンキーを備え、机上での表計算や事務処理に使いやすいビジネスノートです。中古ではGen 1からGen 4までのIntel版・AMD版が候補になるため、シリーズ名やCPUのグレードだけでなく、メモリ構成、液晶、必要な業務向け機能までそろえて比べることが大切です。

このページの在庫一覧では、先に必要なメモリ容量とSSD容量で絞り込み、残った個体をCPUの正式型番、液晶、本体状態、保証の順に比べると判断しやすくなります。在庫数や構成は変わるため、本文では特定時点の台数や販売中のCPUを前提にせず、どの時期にも使える選び方を解説します。

L15の魅力は、単に画面が大きいことではありません。Gen 1〜4は公式仕様上、Intel版・AMD版とも2基のDDR4 SO-DIMMスロットを備え、Lenovoが確認した構成では最大64GBです。一方で、液晶やWWAN、スマートカード、指紋認証などは構成によって異なります。増設できる部分と、購入時に選び切るべき部分を分けて考えましょう。

ThinkPad L15中古選びで重視すべき「4つの基準」

15型の汎用ノートPCに有線LANや外部機器を接続するイメージ

L15を中古で選ぶ際は、①Gen番号とCPU型番、②メモリの搭載枚数、③液晶方式、④業務向けオプションの4点を確認します。どれか一つの数字だけで決めず、使い方に必要な条件を先に固定するのが失敗を減らす近道です。

1. Gen番号とCPUの正式型番を確認する

本稿で扱うのはThinkPad L15 Gen 1〜4です。16型のThinkPad L16は別モデルであり、L15の後ろに続く世代としては扱いません。L15は各GenにIntel版とAMD版があるため、「Core i5」「Ryzen 5」だけでは世代も仕様も確定できません。Core i5-1235U、Ryzen 5 PRO 5675Uのように末尾まで確認し、商品ページにGen表記がなければ製品番号やマシンタイプを販売店へ問い合わせます。

文書作成や表計算が中心なら、上位CPUへ予算を寄せるより、メモリ16GBやフルHD IPS液晶を確保した方が日常の使いやすさにつながる場合があります。大きな集計、開発、画像処理などCPU負荷が高い用途では、候補のCPU型番をそろえて性能差を確認してください。

2. メモリ容量だけでなく搭載枚数を見る

Gen 1〜4のIntel版・AMD版は、公式仕様上いずれも2基のSO-DIMMスロットを備えます。ただし、中古個体が8GB×1枚なのか4GB×2枚なのかで、16GBへ増やすときに追加で済むか、既存メモリの交換が必要かが変わります。「メモリ8GB」という合計値だけでなく、搭載枚数と空きスロットを確認しましょう。

一般事務だけなら8GBで足りる場合もありますが、ブラウザーのタブ、表計算、チャット、オンライン会議を同時に使うなら16GBを基準にすると余裕を持ちやすくなります。増設前提ならメモリ代と作業の手間まで総額に含め、16GB搭載済みの個体と比べます。

3. 液晶は解像度とパネル方式を分けて確認する

公式仕様では、Gen 1・Gen 2に1366×768のHD TNと1920×1080のフルHD IPS、Gen 3・Gen 4にフルHD IPSの構成があります。Gen 1・Gen 2について「フルHDだからTNかもしれない」と考える必要はありませんが、商品説明が「15.6型液晶」だけではHD TNかフルHD IPSかを判別できません。

表計算や複数ウィンドウを使うなら、「1920×1080」と「IPS」の両方が明記された個体を基準にします。IPSは公式仕様上、HD TNより視野角が広く、画面を少し斜めから見る場面でも表示を確認しやすい構成です。中古では白点、線、圧迫痕、輝度むらが販売店の保証対象になるかも読みましょう。

4. LTE・スマートカード・ドックは現物仕様で判断する

WWANは、モデム搭載、アンテナを備えた増設対応、非対応の構成があります。SIMスロットの外観や「WWAN ready」という表記だけでは、そのままLTE通信できるとは限りません。スマートカードリーダー、指紋認証、顔認証もオプションなので、必要な機能は商品説明の搭載記載と動作確認で判断します。

USB-Cやドック周りの仕様も、世代とIntel・AMDで同一ではありません。たとえばIntel版のGen 2〜4はThunderbolt 4を備えますが、AMD版はUSB-Cとして仕様を確認する必要があります。手持ちのドックを使うなら、端子の形だけでなく、映像出力数、解像度、給電、電源ボタン連携など必要な機能との互換性を調べてください。

L15で迷ったときの優先順位

  1. Gen番号、Intel・AMD、CPUの正式型番
  2. メモリ16GBまたは増設費を抑えられる搭載枚数
  3. フルHD IPS液晶
  4. 必要なWWAN、認証、ドック機能
  5. SSD容量
  6. キーボード、バッテリー、本体状態、保証

L15の世代ごとの特徴と選び方の目安

中古で見かけるGen 1〜4の主な違いを整理すると、次のようになります。CPUの例は世代を見分ける目安であり、表にないCPUやオプションもあります。購入個体の正式な仕様は製品番号から照合してください。

世代 主なCPUの目安 選ぶときの基準・注意点
Gen 1 第10世代Intel Core / Ryzen 4000・4000 PRO 価格を抑えたい人の候補。HD TN構成もあるため液晶を確認
Gen 2 第11世代Intel Core / Ryzen 5000・5000 PRO Intel版はThunderbolt 4対応。AMD版を含め端子仕様を個別確認
Gen 3 第12世代Intel Core / Ryzen 5000・5000 PRO CPU構成の幅があるため、性能だけでなく液晶・端子・総額で比較
Gen 4 第13世代Intel Core / Ryzen PRO 7030 比較的新しい世代。世代差に払う金額と保証・状態の差を切り分ける

世代が新しい個体でも、メモリ8GB、SSD容量不足、液晶仕様不明なら追加費用や確認の手間がかかります。反対に、用途を満たすCPUで16GB、フルHD IPS、必要な端子がそろっていれば、前の世代でも購入条件に合う場合があります。CPU、増設費、付属品を含めた総額が近い個体同士で、状態と保証を比較しましょう。

類似モデル(E15・L13・L390)との違い

L15が必要か迷うときは、同じ15.6型のE15と、携帯性を重視したL13・L390を同じ条件で比べます。シリーズの上下関係ではなく、画面サイズ、テンキー、増設性、必要な業務機能が自分の使い方に合うかで選びましょう。

モデル 画面サイズ・主な特徴 向いている使い方
ThinkPad E15 15.6型、テンキー付き。構成差を確認して価格を比較 15.6型が必要で、使わない業務向け機能へ費用をかけたくない
ThinkPad L15 15.6型、テンキー付き。Gen 1〜4はSO-DIMM 2基 メモリ調整、有線LAN、構成別の業務機能を重視したい
ThinkPad L13 13.3型、テンキーなし 移動が多く、より小さい筐体を選びたい
ThinkPad L390 13.3型、テンキーなし。第8世代CPU中心 予算を抑えつつ、交換可能なメモリを重視したい

E15とL15で迷ったら?

E15とL15は、同じ世代名でもメモリ構成、端子、オプションが異なるため、「Lシリーズだから常に上」とは決められません。社内LAN、ドック、スマートカード、WWANなど実際に使う機能を列挙し、候補個体が満たすかを確認します。必要な機能をE15でも満たせるなら、同程度のCPU、メモリ、SSD、液晶、状態、保証で価格を比べるのが実用的です。

テンキーを使わず毎日持ち歩くなら、15.6型のL15にこだわる理由は薄くなります。L13やL390へ広げ、ACアダプターを含む携帯負担と、メモリを購入後に変更できるかを比べてください。

ThinkPad L15が向いている人・向かない人

向いている人

  • 15.6型の画面とテンキーを、表計算や会計処理で使いたい人

  • Gen 1〜4の2基のメモリスロットを生かし、容量を調整したい人

  • 有線LAN、ドック、スマートカード、WWANなど必要な構成を特定できる人

  • 机上中心で使い、携帯性より接続性を優先する人

向かない人

  • 毎日持ち歩くため、軽さと小ささを最優先する人

  • テンキーが不要で、13〜14型の画面で足りる人

  • WWANや認証機能が全個体に標準搭載されている機種を求める人

  • Gen、Intel・AMD、液晶などの構成差を確認せずに選びたい人

購入後・トラブルを防ぐための注意点

ネット購入時は写真で見える範囲と保証で補う範囲を分ける

写真では、数字キーやEnterキーの摩耗、パームレストのテカリ、天板の傷、ヒンジ周辺、底面ゴム、ACアダプターの有無を確認できます。液晶は白背景の写真があれば、目立つ白点、線、圧迫痕、輝度むらも見やすくなります。商品画像が共通写真なら、実物の状態評価には使えないため注意してください。

一方、トラックポイントの反応、ヒンジの保持力、USB-Cや有線LANの接触、バッテリーの急な残量低下は写真だけでは判断できません。販売店がどこまで動作確認しているか、液晶やバッテリーをどの条件で保証するか、初期不良の連絡方法と期限を購入前に読みます。保証期間を一律に想定せず、購入先の記載を正としてください。

SSDやメモリを交換する予定でも、部品代、対応規格、固定ねじ、BitLocker回復キー、販売店保証への影響を先に確認します。「後から増やせる」ことと、「購入直後から不足なく使える」ことは別です。作業に不安があれば、必要容量を搭載済みの個体を選ぶ方が総額と手間を読みやすくなります。

到着後は増設前に初期不良を確認する

到着したら、販売店が定める連絡期限内にCPU、メモリ、SSDが商品説明と一致するかをWindowsの設定で確認します。そのうえで、液晶、全キーとテンキー、タッチパッド、トラックポイント、カメラ、マイク、スピーカー、無線・有線LAN、USB-A・USB-C、HDMI、充電、スリープ復帰を一通り試しましょう。

WWAN、スマートカード、指紋認証、顔認証、ドックが購入条件なら、返品・交換を相談できる期間内に実機で動作を確かめます。メモリやSSDの交換はこの確認を終えてから行うと、元からの不具合と作業後の問題を切り分けやすくなります。内部作業の前には、購入先の保証条件とLenovoの保守資料も確認してください。

ThinkPad L15のよくある質問

L15はどの世代がおすすめですか?

世代だけで決めず、用途に必要なCPU、メモリ、液晶、端子を満たす個体から選びます。価格を抑えるならGen 1・Gen 2も候補になり、CPU負荷の高い用途や新しさを重視するならGen 3・Gen 4を同条件で比較します。

L15とE15はどちらがよいですか?

Gen 1〜4の2基のメモリスロットや、購入個体に搭載された業務向けオプションを使うならL15が候補です。同じ用途をより低い総額で満たせるなら、ThinkPad E15も同じCPU、容量、液晶、状態、保証で比べてください。

L15のメモリは自分で増設できますか?

本稿の対象であるGen 1〜4は、Intel版・AMD版とも公式仕様上2基のDDR4 SO-DIMMスロットを備えます。購入個体の搭載枚数、対応メモリ、保証への影響を確認し、初期不良確認後に作業してください。

画面はフルHDならどれも同じですか?

解像度が同じでも、輝度、色域、タッチ対応などは構成により異なります。Gen 1・Gen 2にはHD TNとフルHD IPSがあるため、商品説明では「1920×1080」と「IPS」の両方を確認します。

すべてのL15でLTEを使えますか?

いいえ。WWANモデム搭載、アンテナを備えた増設対応、非対応の構成があります。「WWAN ready」やSIMスロットの外観だけで判断せず、モデム搭載と通信の動作確認を販売店へ確認してください。

購入前チェックリスト

  • 本稿の対象がL15 Gen 1〜4で、L16は別モデルだと確認した
  • Gen番号、Intel・AMD、CPUの正式型番を確認した
  • メモリ容量、搭載枚数、空きスロットを確認した
  • SSD容量と、交換する場合の総額・保証条件を確認した
  • 液晶に「1920×1080」「IPS」の記載があるか確認した
  • WWAN、スマートカード、認証、ドックなど必要な機能の搭載を確認した
  • キーボード、液晶、端子、バッテリーの状態説明を確認した
  • ACアダプターと必要な付属品、初期不良時の連絡条件を確認した

まとめ:L15は業務機能と拡張性を個体単位で見て選ぶ

ThinkPad L15は、15.6型とテンキーに加え、Gen 1〜4では2基のメモリスロットを備え、机上中心の業務環境を整えやすいモデルです。ただし、液晶、WWAN、スマートカード、認証、ドック周りは世代や構成で異なるため、「L15なら付いている」と一括りにはできません。

まずCPUの正式型番、メモリ16GBまたは増設しやすい搭載枚数、フルHD IPS、必要な業務機能を条件にします。その条件を満たす個体だけを残し、SSD容量、状態、付属品、保証、増設費を含む総額で比較してください。必要な機能をE15でも満たせる場合や、テンキーより携帯性を優先する場合は、E15・L13・L390まで候補を広げると選びやすくなります。

主な仕様の確認先:Lenovo L15 Gen 1 Intel PSREFGen 1 AMD PSREFGen 2 Intel PSREFGen 2 AMD PSREFGen 3 Intel PSREFGen 3 AMD PSREFGen 4 Intel PSREFGen 4 AMD PSREF